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でんぷう(癜風)

でんぷうは、マラセチアという皮膚にもともといるカビが原因で起こる病気です。

原因

マラセチアは、毛包に常在する真菌(カビ)です。高温、高湿度、皮脂の分泌過剰がきっかけで、カビが増えすぎることが原因になります。

症状

特に胸や背中、首など、汗で蒸れやすいところに、1~3cmくらいの薄茶色や白い色素斑ができます。かゆみはあまりありません。

春から夏にかけて発症しやすくなります。

検査

皮疹を削ると、たくさんの皮がでます。それを顕微鏡で確認して、カビの有無を調べます。

治療

抗真菌薬を塗ります。

症状が広範囲の場合は、抗真菌薬を内服する場合もあります。

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